こんにちは、群馬県高崎市にあるペガサス鍼灸接骨院です。
本日は、栄養について考える上で欠かせない存在となる「食品カテゴリーマップ」についてご紹介します。
聞いたことのない方も多くいらっしゃると思うので、まずは下の表をご覧ください。
こちらは、一般社団法人 日本栄養コンシェルジュ協会のホームページからダウンロードできますので、検索してみてください!
よく「バランスの良い食事をしましょう。」と言われることがあると思いますが、そのバランスの良さとは何かを体現してくれたような表だと思います。
食品カテゴリーマップの中で、食品を7つのカテゴリーに分けてありますので、それぞれについて簡単に紹介します。
まず1に分類されるのが主食です。デンプンや糖質といった体のエネルギーになる食品です。
2は主菜です。主にタンパク質と脂質からできている食品です。
その中でも、2Aは植物性、2Bは脂質の少ない魚介類、2Cはオメガ3などの必須脂肪酸を含むもの、2Dは脂質の少ない動物性、2Eは鉄や亜鉛などのミネラルが多く含まれた食品です。
3は副菜です。食物繊維やミネラル、ビタミンが豊富に含まれた食品で、カテゴリー1、2の食品を消化吸収していくために欠かせない存在です。
そのため、筋肉を大きくしたいからプロテインでタンパク質“だけ”をたくさん摂ろうとなったり、ダイエットしたいから“糖質を摂るのをやめよう”となるとバランスが崩れてしまって、逆に消化吸収がうまくいかず、体重が思い通りにコントロールできなくなってしまいます。
それぞれの最適な量などはまた今度紹介しますね。
4は乳製品、5は多脂性食品、6は嗜好食品、7はアルコールとなっています。
カテゴリー1、2、3ぼ食品を毎食に取り入れて習慣化していくことが重要です!
4〜7は食べてはいけないのではなく、ほどほどにしてコントロールしていく必要があります。人によっては制限しないといけない方もいるかもしれないです。
例えばですが、食事をコンビニで手軽に購入できるもので考えてみると、おにぎり(カテゴリー1+具材が鮭ならカテゴリー2)とサラダチキン(カテゴリー2)とサラダ(カテゴリー3)を選ぶということになります。
コンビニは添加物などがあって心配だと思う方もいるかもしれませんが、まずはBestではなくBetterな選択をできるように考えて、食生活を習慣化していくことを目標にしていきましょう!
加藤大亜
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