こんにちは、群馬県高崎市にあるペガサス鍼灸接骨院です。
今日は、ケガの予防やパフォーマンスアップにつながる”Throwing Plane Concept”という投球動作についてのお話です。
”Throwing Plane”は、上の図のように投げるときに通る腕の軌道のことです。
Throwing Planeで、上の図のように腕の軌道が一つの面になるような軌道での投球動作を”SinglePlane”といいます。
このような軌跡が描けると、肩や肘の障害のリスクが少なく、力の伝達も効率的に可能となってきます。
チャップマン投手や山岡投手がこのようなフォームになっていると思います！
一方で、上腕の通る面（青）と前腕の通る面（赤）が一つの面ではなく、クロスしてしまうような軌道になると、交わっている肘の負担が大きくなって、ケガのリスクが上がってしまいます。
身体全体での大きな”しなり”を作り出すことができれば、DoublePlaneではなく、SinglePlaneが描くことができるようになってくると思います。
aの図のように全身で”しなり”を作っていければいいですが、bのように身体のどこかに動きの悪い所があると、どこかに負荷が大きくかかってしまい、ケガのリスクにつながってしまう可能性があります。
この釣り竿のような”美しいしなり”を目指しましょう！
ペガサス鍼灸接骨院では、ケガをした部分だけでなく全身を評価して、痛みや動きの改善、ケガの再発予防やパフォーマンスアップに向けた取り組みもサポートさせていただいておりますので、ぜひご相談ください！
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