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健康

運動中の筋痙攣(こむらがえり)を予防する

こんにちは、群馬県高崎市にあるペガサス鍼灸接骨院です。
スタッフの加藤大亜です。
九州から東海までは梅雨いりしましたね。北関東もそろそろといった感じでしょうか。

今日は筋痙攣(こむら返り)の予防について紹介します。
こむら返りは、筋肉が痙攣してつってしまうことです。

激しいスポーツをしているときや脱水状態、栄養状態の悪い時に発生しやすい印象がありますが、原因は様々であると言われています。

汗や尿からマグネシウムが大量に排泄されて、カルシウムの濃度とのバランスが崩れます。そのため、にがりや自然塩などマグネシウムの多いものをドリンクに混ぜるのが効果的だと思います。

対策①栄養補給

また普段の食事でも、マグネシウムリッチな食品を摂ることも大切です。マグネシウムリッチな食材は、豆・大豆類、ゴマ・ナッツ類、海藻類、野菜類、玄米などです。1食に1つは取入れるように心がけてみましょう!

私はご飯を炊くときに水と一緒に、にがりを入れたり、みそ汁に入れたりしています。

対策②セルフリリース

フォームローラー、マッサージガン、フロスバンド、セルフストレッチなど筋膜や筋肉の緊張を抑制してから運動をおこなうことも効果的です。

対策③足湯w/マグネシウム

ふくらはぎ全体が浸かるくらいのお湯を用意して、そこにエプソムソルトまたは塩化マグネシウムを投入します。比率は商品によって異なると思うので説明書を参考にしてみてください。5~10分くらいお好みで浸かってみましょう。

マグネシウムを経皮摂取できるので、効果的です!

エプソムソルトはお肌に優しい、塩化マグネシウムは吸収率は高いですが、刺激が強いためお肌の弱い方は注意しましょう。

対策④交代浴

冷水浴1分:温水浴3分を6~7セットくらい行ってみてください。

冷水浴による血管収縮と温水浴による血管拡張で血流を促進していきますので、疲労回復にも効果があるといわれています!

まずは自分でできそうな物からやってみて、ご自分に合った方法で予防していきましょう‼

足がつりやすい方などお気軽にご相談してください!

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